2024年11月17日(旧暦10月17日)ウマヅラハギ釣り 小松乗合船

前日の釣行では数こそ5匹であったが、サイズもよくまずまず満足した。
水温が高いのかな?
もう少し冷え込んだら活性が上がることを期待。

本日は目標を6匹に設定。
同じく連チャンのF名人と右舷で隣り合わせの釣り。

タックルは竿がダイワ極鋭MC GAME-240、リールがダイワティエラIC
仕掛けは自作10本針胴付き仕掛け

仕掛けに関して・・10本針ってのは正直多いのかな・・欲どしい仕掛けかな(笑)
ただ、針数が多いってのはそれだけウマヅラさんの餌とりとのコンタクトが多くなるってことで扱えるのであればいいのではと。

幹糸がフロロカーボン3号、ハリスはホンテロン3号。
針はがまかつの競技カワハギ速攻5号。
ハリスの長さは17センチ、枝間35センチ。
ハリスの長さについては諸説ありますが、食いが渋い時は長めの15センチ〜20センチくらいがいいと思います。
前日の釣りで食いが渋いと感じたので気持ち長めの17センチに設定。
活性がいい時は短めでもいいのでしょうが、活性悪い時は短いハリスだと餌がブラブラ揺れて、ウマヅラさんが嫌うようです。
長めにすると安心して食いにくるみたい、ただ・・長い分アタリは短めのハリスよりわかりにくくはなるかな。

餌は海エビ、5ミリ角くらいにきって丁寧に針に刺す。

最近、餌を漬け込むことが小松丸の常連さんの間で流行ってるので、僕も漬け込んでみた(笑)
自作の醤油麹に海エビ。醤油麹は旨味成分のグルタミン酸が豊富に含まれているからなあ(笑)
正直どこまで効果あるかわかりません〜

さて。コースは前日と同じく、EZ→APPLE→NJ南→EZ

6時出船、昨日同様、夜が開けないうちは魚探の写りもなく・・写ってきてからも反応なしでノーヒット。

APPLEに移動、おそらく昨日同様8時ごろから釣れるかな・・と期待。
魚探に写り出し、いよいよ8時ごろ・・

モタレ合わせを完璧に電撃合わせ!
これは本当に決まると快感なんですわ。こういう釣りはあまりない。楽しすぎる。

昨日同様、棚決めうち釣法、そして超微速巻き&ストップ&モタレアタリ電撃合わせ釣法を駆使して、2匹追加する。

 

F名人も2匹ゲット!
サイズは良いですね。

昨日と同じく、活況だったのは40分ほど。その後は魚探に写りはあるがアタリが出ない(でも餌とられたりしてるんだけど)
昨日と全く同じ状況。

昨日同様、NJ南に移動するが・・・・魚探に写りはあるがあたらない。
餌は残り気味・・・でも、餌がバンバンなくなってる人もいるからなあ・・・不思議。
棚はおうてるはずなんだが。

で、最後のEZに移動。

昨日同様、しばらくすると魚探に写り始める。
モタレのあたりをうまく取りながら電撃合わせで5匹追加。
2匹バラしてしまう・・・

目標の6匹を上回り、7匹で竿頭!!!!!!!
楽しかったぜ!!!!

30センチ級のいいサイズ。

しかし、マキマキ釣りで小さなあたりを増幅させる釣法を実践している人たちはほとんど釣れてなかったと思う。
そもそもわかりやすいアタリがなく、アタリを増幅させることができんのじゃないかと思った。

やはり、微細なアタリをとらねば・・と思ったのであった。