2024年6月15日(旧暦5月10日)キス釣り 仙正丸キスマッチ大会予選1回目

今年もいよいよやってきた。
須磨・仙正丸さんでのキスマッチ大会。
今年で12回目の開催。

6月中旬から8月中旬までのおよそ2ヶ月の間、仙正丸さんで開催されるキスマッチ大会予選を勝ち抜いた人が決勝戦進出となります。

予選を勝ち抜く条件は竿頭を取ること。
そして決勝戦も同様に竿頭を取ること。

今年の予選は・・・
6月15日、6月29日、7月6日、7月13日、7月14日(女性のみの予選)、7月16日、7月20日、7月23日、7月27日、8月3日、8月4日、8月10日、8月11日の13回。

予選の序盤戦で通過できれば精神的には楽になるのですが、簡単には通過できません。

私自身は2016年の第4回キスマッチ大会から参戦していますが、昨年の第11回大会まで8年連続決勝進出継続中。
強豪のK名人は9年連続、G名人は8年連続、決勝戦2連覇中のO名人は7年連続・・
強者たちが参戦するんで、厳しい戦いが繰り広げられるのです。

シーズン序盤の6月中はキスの活性もあまり高くないので、シビアな釣りが予想されますが・・・
果たして・・どうなることか。

13時半に仙正丸船着場に到着。

14時出船、4時間一本勝負。
タックルはダイワのメタリアキスM-180B。
船キス釣り用の専用竿としては希少な両軸リール対応竿。
須磨沖のキス釣りは水深が20〜50メーター。そこそこ深いので、両軸リールでの釣りがデフォルト。
スピニングリールでの釣りはNGです。

予想通り、あたりが間遠い。そして、か細いあたりばかり。なかなか本あたりが出ない。
時間だけが過ぎていくが、隣で釣っているK名人が快調に飛ばしていく・・・・

中盤戦あたりから、私にもあたりが出始めるが・・この時点でK名人とはかなり引き離されており、私はもはや諦めムードなのだが、次につながる釣りをしなければならないので、必死で傾向を探る。

旧暦10日潮なんで、潮が緩いなあ・・・
仕掛け・・・短めがええんだろうな。
誘いをきっちり入れないとダメなんだろうな・・小潮だし。潮緩いし・・
なーんてことを思い巡らせていたのでした。

潮回りに対応した釣りを今一度徹底しないと・・・
と思った次第。

私は19匹で終了・・・
トップは32匹で楽々予選を通過したK名人。さすがである。
1回目の予選で通過だなんて・・羨ましすぎるのであった!!!!

以上。