2024年2月24日(旧暦1月15日)メバル釣り 小松乗合船 またも悲劇編

本日は昨日に引き続き、大潮周り旧暦15日潮のメバル様釣り。

潮待ちEZが短めとはいえ、前日14日潮に引き続き、6時半出船から・・・8時ごろまでEZでしおまち・・・・

昨日同様、どうもEZ活性が低いのか・・そもそも、潮の問題なのか・・・まったく生命反応を認めることできず、8時ごろに本命ポイントへ移動。

本命ポイントのコースは
NJ→SB崖→HG

NJは何どとなく言及しているように、ギリギリまで潮が緩まないと釣れない。つまり、0.2ノットくらいまで。
で、ゆるんだ瞬間、結構壮大な写りがあるのだが、、この壮大な写りで釣れればいいが・・釣れないことが近年の特徴。
ギリギリまで潮が緩んでるから、すぐに潮が止まり、釣れなくなる・・・めっちゃ厄介なポイントですわ。

本日も昨日同様、結局、NJ撃沈で、SB崖に船長、全速力で移動。

9時半ごろにSB崖到着。

崖ですからね・・・崖なんですわ。

崖・・すなわち、一気に駆け上がる難所ポイント。
崖の特徴として、潮が結構速くても釣れる。
そして、仕掛けも、太いハリスでも釣れる。
なんやったら市販の仕掛けでも釣れる。
しかし・・・一気に駆け上がるポイントなんで、潮が速かったら・・底どりも危険、一気に根がかりするリスク高く、僕は正直好きではない。

基本、魚探には写らない。写ったら爆釣でしょうな。

さて、そのSB崖・・・30メーターから20メーターくらいまで一気に駆け上がるのだが・・・潮も速いし、どんどんリールを巻き上げて行かなあかんので、仕掛けもおそらく、不安定で釣れる気がしない・・・

何度か流したあと・・・・あたりでる。でも正直、潮速いし、何をやってるかもようわからん感じの釣りで、なんとか当たった感じですわ。

ツッコミ自体はいい感じのあたりだったが、あんまり引かない。
ああ、、、ガシラか・・・残念やのうと引き上げていくと、最後5メーターでいきなり強烈なまごうことなきメバル様の引き!!!

「メバル様やで!!!」頭の回路が切り替わる。

そして・・・仕掛けを水面まで引き上げると・・メバル様が!!!!

ここで、悲劇が!!!!!

やっと釣れたメバル様、いつものようにMyタモを華麗に伸ばし、すくおうとおもったのだが・・・
9時45分ごろにファーストヒットであったことから、そして、このメバル様を逃したらやばいことになると確信していた私は・・・手元がくるった。焦った。

タモを・・・・・落としてしまった・・・・・・・・・
あああああ!!!!!!
この間新調したばかりのタモやのに!!!!!

1ヶ月前にはおにゅうのリアランサーメバル3メータを落としたばっかりで・・
またも、海に奉納してしまった!!!

タモが落ちてしまったので、隣に座っていたF名人に「たのんます・・・すくってください」と懇願し、なんとかゲット(笑)

その後、もっと潮がややこくなって、釣れる気がしないのだが、右舷側は、盟友I名人が連発・連発・・・羨ましい。

結局、SB崖は1匹で終了。この時点で11時ごろか・・・つらい。

しかし、転機は訪れた。

浅場のHGへ移動。

HG…僕の得意なポイントではある。
昨日も3連発し、釣り方はよーくわかってる。
そんなに、浮くとところでもない&磯もそこまでキツくないので、そこを舐める釣りをしていて、写りが出たら釣れるはず・・・

神仏照覧!!!!!!!!!

まずは1匹ゲット!!!

そして、ダブル!!!!

ダブルの時、船長いわく、めっちゃいい写りしてたらしい・・・が、次の流しは写りがかなり沈んだらしい。
船長曰く・・・・私がダブルで釣ってしもたから、繊細なメバル様が怯えてしまったのだろうと・・・

どんだけ、繊細な明石メバル様やねん・・・・・

はあ、大潮周り、楽しい浅場の釣りなのだが・・・どのポイントも基本厳しく、苦難の釣りが続きそう。

仕掛けはより繊細に、餌つけは確実に、小さめのえびさんつけること・・・かな。

もう疲れた。

厳しい明石海峡メバル様の釣りの後は、帰港後に林崎漁港の猫さんたちに癒されよう・・・・

猫多し、6匹くらい棲みついてはるんやろか。