2024年2月23日(旧暦1月14日)メバル釣り 小松乗合船

本日は旧暦1月14日・・・すなわち旧暦14日潮。

楽しい浅場の釣りメイン。潮待ちEZも短めなんで、思う存分浅場の本命ポイントを堪能できたらいいな・・・との思いで参戦。

6時20分出船。本日の常連さんメンバーは左舷27番、右隣にF名人・・29番にSGさん、23番にMr.Aさん。

潮待ちポイントとはいえ、EZが今シーズン好調であることから、小松丸スペシャルサビキを装填し、EZ6時30分到着で、気合を入れるが・・本日は釣れないのです・・・・・・

最初の3流し目くらいがチャンスタイムだったと思うが・・・釣れぬ。そのあと、潮がはやくなり、「あ、もうこれは釣れぬ」と諦めムード。

結局、EZでは釣れず、7時20分過ぎに本命ポイントに移動。

本命ポイントは・・・NJ→Yellow Tail→Double Also→HG

NJに8時すぎに到着するが・・・いつもの通り、潮がギリギリまで緩まないと釣れない・・
8時50分・・・ようやく潮が緩み、船長の写りアナウンスが活発になる・・
どうやら、アナウンスによると・・・3〜5メーター浮いているとのこと。

4メーターくらい仕掛けを切って、あたりを待つが、釣れない・・
思い切って、6メーターあげてみた。そしたら、竿先がぷるぷるぷるぷる・・・前あたり、メバル様が餌をくわえている。
この場合、5秒くらいしたら食ってくれるはずなのだが、なかなか食わない、不用意に竿を動かすと、メバル様がぷいっって感じで違和感を感じて餌を食ってくれないので、我慢するが・・・いつまで我慢すべきか・・・15秒くらい、微動だにぜず、竿を動かさず待っていると、ようやくちょい強めの負荷が竿にかかった・・すかさず、15センチほど聞き合わせをすると・・キュローンっていう感じの心地よいメバル様の引きに繋がった!!!

冷静に、巻き上げ始め、なんとかゲット!!!!

ちょっとNJ厳しいですね。
潮が緩むギリギリでなんとか釣れ、そのあとは潮が止まり、釣れなくなる。
これ、まじでしんどい。釣れタイムが短すぎ。

F名人がNJで2匹釣る、後の人0〜1。

やっぱ、NJは厳しい、壮大に写ることもあるが、釣れないことも多い、なんやねんな・・・

結局、今日もNJは1匹。そのあと、Yellow Tailに移動。
Yellow Tailは10メーター前後の浅場だが、4メーターくらいの磯があるテクニカルポイント、磯てっぺんで釣れるので、磯に到達する前に根掛かりしてしまうと、ノーチャンス。

そこを舐めるような釣りがすっかり得意になってしまった私は、根がかることもなく、そこをトレースしていくが、釣れない。
船長も早々にYellow Tailを諦め、次はDouble Alsoへ・・・・

Double Alsoは・・これまた10メーターくらいの水深で始まるが、3メーターほど駆け上がり、直後2メータほど駆け下がる、そしてまた3メーターくらい駆け上がる・・・山が2つあり、山の谷間で釣れるポイント。

これまた、近年、そこを舐めるような釣りが得意になっている私は、リールのクラッチをフリーにしながら、まさにそこを舐めるように、そして、根がかりしないように、そこをトレース。

そしたら、山の谷間に仕掛けが到達した時点で、まさに暴力的メバル様あたり!!!
なんとか1匹ゲット。Double Alsoでは僕しか釣れんかった模様!!!
難所メバル釣りが得意になっている気がする(笑)でも、崖は嫌い。

最後のポイントHG。
水深10〜20くらい、小さな磯がポコポコするポイント。
磯はそこまで高くないので、注意をしていれば根がかりもあまりないのだが・・・
本日は北風強く、潮もそこそこキツく・・微妙な竿コントロールをしないと、根がかりリスク高かった。

なんとか、根掛かりを回避しつつ釣っていると、写りが底から2メータくらいで出始め、底ギリギリを根がかり回避しつつ釣っていると・・・連発含め、良型メバル様を3匹ゲット・・
HGのメバル様は、サイズの割に強烈な引きをする!!!!

ま、そんなこんなで合計5匹ではありますが、竿頭でした・・・
他の人、多分1〜3、厳しいなあ!!!!

今日の釣りで特筆すべきは、針かもしれん。

GOT名人にいただいた、「V2ヤマメ3号」で仕掛けを作った。
とにかく細軸、軽量、刺さりがやばい。

このハリのおかげで釣れたのでは・・・と思った今日なのでした。