2024年2月18日(旧暦1月9日)メバル釣り 小松乗合船

本日は・・・・旧暦9日潮。
私は・・・この1週間苦悩していた。

土曜の8日潮はともかく、本日の9日潮・・・釣れるんやろうかと。

9日潮・・いわゆる小潮周りだが、潮が動かんかったら撃沈可能性高し。

昨年も9日潮で1匹のみという撃沈くらってるんで、それはそれは鬱な気分で、そして、前日の8日潮でええ感じに釣れたとはいうものの、1日変わったら釣況がガラッと一変するのは常。好調な昨日のようには行かないだろうと、前日15時半から鬱なモードに入り、本日4時半起床、5時に自宅出発、鬱々としたテンションで車を明石・林崎に走らせたのでした。

5時40分に港に到着すると・・・
お客さんがいっぱい集結してる。
みんな気合い入っとるなあと・・一方私は鬱々・・・

常連さんはF名人、タチウオ名人Kくん、播州サビキ達人H名人、タチウオキングバトルファイナリストN名人、04ハリス使いのNM氏・・・あとは知らない人多数で15人乗船。
人多いし、ほんまに釣れるんやろか・・とさらに鬱。

しかも・・・・出船前情報として、潮が残ってるかもしれないから、1番目のポイントは大橋東のビッグメバルポイント予定だと・・・

ああ、、、一番嫌いなポイントへ・・・・(笑)
ここでずっこけたら、メンタル保てんかもしれん・・さらに鬱。

で、6時20分出船。

まずは大橋東ポイントの深場へ。

うん、釣れる気がせん。
40メーターくらいの深場、深場大っきらい。
なぜって、写らなくても釣れたりするし、細ハリスメインの僕の場合、ハリスがチレチレになること多いし、ヒットしてからもヒヤヒヤドキドキだし、そんな時に限ってバラしたりするし、嫌なポイント満載。

40分くらい流しているが・・釣れん、やはり釣れんのよ僕ちんには・・と思ってたら、いきなりズゴーン。
久々に使用した、僕の師匠K名人にならって昔よく使っていた愛竿、前モデルのダイワ・リーディングメバルM350が海面に突っ込む。

うむ。やはりこの竿はパワーがある。安心してやり取りできる。
と、分かっただけでもよしとしよう。

慎重に40メーター近く巻き上げ、なんとかBOUZ逃れ。
ひやひやさせるぜ。

その後も1匹ゲット、隣に陣取っているF名人、Kくんもヒットし・・・大橋東側ポイントでF名人4匹、僕2匹、Kくん3匹。
やっぱ深場は苦手だ。

SBへ移動、昨日同様のポイント、ただちょっと筋が違うみたい。

最初は浅場、いきなり私が連発し2匹釣る。うんうん、やっぱ浅場やでと。
これで、 F名人に追いついたし、こっから頑張るか・・と思ってたら・・・・・・

かけ下りのポイントに移動。かけ下りのポイントは基本難しいし、このポイントは磯も荒いので難易度高し。
クラッチをフリーにしながら、かけさがりに対応していくが、どうも仕掛けが動きすぎる。
釣れん。一方、F名人は飄々と釣り上げていく。

深場に移動、さらにF名人は絶好調に。。。。

圧巻は4連!!!!

あ、やられた・・・もう追いつけんわ。

その後、ようやく調子を取り戻し、納竿まで断続的にヒットさせるが・・
結果11匹、F名人圧巻の23匹で竿頭・・・

ああ、やられてもうたのう(笑)

お見事でやんすの F名人。
ちょっと、僕顔引き攣ってるかも(笑)