2024年2月10日(旧暦1月1日)メバル釣り 小松乗合船

旧暦1日潮・・・潮待ちEZからの開始。

今季のEZは比較的好調なのかな。

小松丸のスペシャルサビキを使用すれば、釣れるケースが多い。
ま、そうはいうても、本命ポイントではないので、爆釣することはあまりないし、2、3匹でもゲットしてまずはBOUZ逃れをしたい。

6時15分ごろ出船。
一路EZヘ。

6時半ごろEZ到着。
小松丸の僚船である丸松さんが先着している。他には・・一隻くらいか。
いいポイントに入れそう。

いつもの一級ラインである、30メーターから駆け上がっていくポイントで実釣開始。
緩やかに駆け上がっていくが、25〜23メーターくらいで釣れること多し。
この日も25メーターくらいから写っているようで、開始後早々にメバル様ゲット。
その後も散発的に釣れるが、他の船が集結し始めてからはやはり釣れなくなる。
いつものパターン。

EZで5匹ゲットした後、8時過ぎに本命ポイントへ移動開始。
この日は・・NJ→YELLOWTAIL→8M→HG

9時前くらいからNJで実釣開始するが・・潮が速い。まず釣れない。
NJは0.2ノット、ギリギリまで潮が弱らないと魚探に写ってこない難儀なポイント。
しかも、すぐに潮が止まってしまうので、時合いが短くチャンスタイムが少ない難儀なポイント。

隣に座っているGOT名人に「10回くらい流さないと潮弱らんと思いますわ」と談笑。
果たして・・やはり10回くらい流さんとあかんかったのでした。

10時前くらいにようやく魚探に映り出す。
しかし、浮いた写りではなく、底からせいぜい2メーターくらいまでの写り。
いろいろ棚を変えながら釣ってみるが、快調とは程遠く、NJは2匹で終了。
NJはモタレというか、前あたりが長いというか・・・素直にヒットするメバル様もあまりいないです。

一方・・・・僕の右隣で釣っていた、船長妹のまどかちゃんはNJで4〜5匹釣ってたんとちゃうやろか。
連発もさせるしな・・意味わからん。
まどかちゃんは底べったりではなく、結構浮かして釣っていたらしい。うーん。棚ボケやなあ・・・・
本当にNJのメバル様は難しい。

YELLOWTAILへ移動。
このポイントは水深も10メーターほどと浅いのだが、4メーターくらい駆け上がるうえに、磯も荒く、テクニカルなポイント。
磯が上がり切る手前、そして上がり切った後の2箇所に写りがあるみたいだが・・・

とりあえず、底から3メーター切って待っていると、ひったくるアタリが出て、メバル様ゲット。
その後、同じような棚で待つが、釣れない。
再現性がないなあ・・
この再現性のなさが、今年のメバル釣りの特徴かもしれん。

次のポイント8Mへ転進。
ここも推進派10メーターくらい、磯もそこそこ荒い。
しばらく流していると・・・かなり強烈なあたりが出て、ツッコミに耐えていたのだが・・あえなく、根に入られてしまう。

残念だなあ・・・かなりデカいやつやったで。

今日もなかなか厳しい状況だ・・で、最後のHGへ。
小さな磯がポコポコと点在するポイント。
写りがあれば釣れるケースが多い。
そして、写ったのだが・・・1匹だけしか釣れませんでした・・・

しかし!!!!なんとなんと、そのメバル様・・思いの外デカく、29.2センチありました!!!!

ってことで、小松丸メバル3匹長寸大会にエントリーしている、3匹目のメバル長寸を更新することができ、12日現在で・・
1匹目30.6センチ、2匹目29.2センチ、3匹目29.2センチ・・合計89.0センチとなり、おろらく3位圏内には入っている模様。
いまのところ、小松丸のホームページでは2匹長寸までしか出してないのですがね。

結果、合計9匹で終了。
トップは船長妹のまどかちゃん12匹。
まあ・・・彼女は天才なんでね。
お客さんの中では僕がトップでしたとさ(笑)