2024年1月27日(旧暦12月17日)メバル釣り 小松乗合船・・・悲劇編

悲劇ですわ・・何が悲劇って・・それは読んでください(笑)

この日は旧暦2日潮、潮待ちのEZポイント長し。
すなわち、本命メバル様ポイントの対峙時間短し。

それはわかってたことやし、EZでも真面目にやってたら釣れるし、頑張ったんですね。

6時15分ごろ出船、6時半過ぎにEZ到着、EZでは絶対的に釣れる可能性の高い小松丸スペシャルサビキ投入。

一流し目から早々にヒット!!!
なんやけど・・・あえなく針はずれ・・・
ショックの極み、もう立ち直れんくらい。

何度も言うてますが、メバル様釣りにおいて、初ヒットをバラしたり、アレしたりすると、もうそれはもう負のスパイラルに落ち込む方向は基本的に必至パターン。

ああ・・・やってもた・・・
とおもてたら、2流し目やったと思うけど、F名人が飄々とヒット&取り込み。
正直・・・落ち込む(笑)
その後もつりはる。

こっから。。1時間以上釣れない時間も続くが・・
とあるタイミングで同じく釣れていなかったGOT名人が初ヒット・・その後も1匹くらい追加・・

その直後くらいか・・・多分この時点で8時半くらい。
激烈メバル様ヒットするんですよ・・でも、なんか知らんけど、縦の糸が切れてしもて、、もう最悪!!!!!

絶望の淵に立たされた気分で・・9時半過ぎから本命播磨コースに移動。
この時点で、船中10名くらい乗船中、僕だけがBOUZ…
心中、それはほんまにもう穏やかではない。
なんやったら顔引き攣ってるかもな(笑)

潮待ちのEZポイントが長い旧暦2日、3日、4日潮は正直、ゲンナリ、EZ釣れる時は釣れるけど、釣れへん時は全く釣れへんから・・本命ポイントが短い時間帯になる状況において、EZで釣れへんかったら焦るんです。まじで焦る。
この日の僕がまさにその状況。ましてや、EZ離れた時点で、僕だけがBOUZとか・・・ましてやヒットしてるにも関わらずバラシとか・・・まさに精神的には最悪の状況、

悲劇はこれではない。ここから始まった・・・

本命播磨コースポイントまでの移動中。
餌の付け替えしようかと・・・いそいそ励んでいたのです。

運が悪い時は何がか続く・・・

ふとした拍子に、竿受けのレバーに不用意に私の手が引っかかり、レバー解除、と同時に僕のおニューのリアランサーメバルS300が激流の明石海峡に飲み込まれていった・・・・・・・

ああ。ああ。。。どうすることもできないし・・・流されていく我が竿・・・・・
ドナドナドナドナドナ・・・ああ、さようなら。

その時の「竿落としてもうた」の状況をF名人のふなちゃんねるで僕の落ち込んだ状況を実況されてます(笑)

とまれ、この時点で未だBOUZの僕、ここで気を切らしたら、あかんと当たり前のように気合いいれて、昨年までのメイン竿、シマノリアランサーメバルS360で、本命ポイントにのぞむ。

・・・・・何があるかわからんので、予備竿は用意しておくべきです。
僕・・・今まで結構竿を海に奉納しているし、不測の事態で、竿が折れたり、色々あるんで、予備竿は用意していた方がいいです。

ま、今回は、予備竿とはいえ、メイン竿と言ってもいいリアランサーS360で事足りたので、気を取り直し、播磨コース本命ポイントたちに挑む。

TGから始まった・・・
しばらくして、ココーンくらいの軽いメバル様あたりであったが、難なくゲット。
気をよくし、その後も1匹ゲット。ええ感じの潮の流れになるまで1時間くらいかかり、BOUZ状態の僕は焦る焦る(笑)

その後、URK礒北側に転進。

水深低すぎのポイントで・・多分6メーターくらい、カウンターでは2.7メーターで連発的ヒット!!!!!!

おかわりヒット、ダブルもあり、結果6匹で終了!!!

トップはF名人の8・・・あともうちょっと頑張ったら追いつけたな(笑)

とまれ、竿落としたけど、精神切らずなんとか頑張った!
よかったよかった!!!!と