やはりこれだけは言っておきたい・・・メバル様釣りの禁忌

本日は2023年大晦日。1年間皆様お疲れ様でした。

特に小松丸の常連さん、GOT名人、F名人、盟友名人、Uくん(明石)、Uくん(神戸)、Kくん、N名人・・
そして、メバル釣りレジェンドのU名人、播州のサビキ達人H名人、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

さて、12月24日より、いよいよ今季のメバル様釣りが開幕。

24日こそ2匹と本調子でなかったものの、29日は10匹で竿頭、30日は15匹で竿頭。
おニューのシマノ23リアランサーメバルS300が爆裂。
新たな伝家の宝刀として、今シーズン以降のメイン竿となるに至ったのでした。

この3回のメバル様の釣行で気になったことあげときます。

メバル釣りになれていないと思われる方によくみられるのですが、根掛かりした時に仕掛けを外そうとして、竿を煽る人多いです。
これ、ダメです。やらんほうがいい。

メバル様はそれはそれは臆病なおさかなさんなのです。

根がかりを外そうとする糸鳴りでメバル様が怯えてしまい、群れが散り、せっかく浮いていたメバル様が影を潜めてしまうのは、これ定説。

磯を攻めていく釣りなので、根掛かりするのはしょうがないんですが、できるだけ根掛かりしないように気をつけるべきですね。

磯の高さであったり、魚探の写りのアナウンス指示にしたがって、自分の仕掛けがどの位置にあるのかを意識することが重要。

例えば、船長の魚探写りアナウンスで
「底には写っていない。底を××メーター切って、その上から5メーターくらい写っています、かなり浮いた写りですよ」といったアナウンスの場合、底をせめても意味がありません。
根が荒ければ、根掛かりするだけ、そして釣れない、そしてメバル様が散る。そして誰も釣れなくなる・・・

よくないですね。

根がかりして、竿を煽っている方・・隣の人はいやあな気分になっているかもしれません。
私ははっきり言って、隣で根がかりされて、竿を煽られたらゲンナリしますから。

根がかりしたら潔く、自分の手で糸を切る。
その行為が浮いたメバルを散らさず、時合いが継続する・・・ということを知っておいていただきたいです。

「みんなでメバル釣りをしているのだ」という意識を持ってメバル様釣りを楽しみましょう。