2023年12月30日(旧暦11月18日)メバル釣り 小松乗合船 釣り納め

いよいよ本日は2023年の釣り納め。
今年も楽しい釣りができました。

今日も昨日に引き続きメバル釣り、昨日29日は10匹の釣果で、仲良くF名人と同数竿頭。
気をよくしての本日の釣りですが、潮がなあ・・旧暦3日潮なんで潮待ちのEZポイントが長い・・・
シーズン初盤であることから、おそらくEZでもサビキでメバルが釣れるんだろうけど・・一抹の不安を抱きながら林崎漁港へ向かう。

小松乗合船の今年ラストの釣りということで、常連さんたち集結。
レジェンドU名人をはじめ、F名人、盟友I名人、今年のタチウオキングバトルファイナル5位に輝いたN名人、Uくん(明石)・・名人衆の集結である。

乗船人数も15人とメバル釣りにしては多め。
はたして釣れてくれるのだろうか・・

6時半出船、一路潮待ちポイントのEZへ。
6時45分にEZ到着・・他の船が・・一隻しかいない。
明石の鍵庄さんしかおらん。
これは・・チャンスかもしれん。
船の数が多ければ、潮待ちのEZポイント、ポイントの奪い合いになるためどうしても釣果が悪くなる。
しかし・・鍵庄さんしかおらんなんてラッキーやで!
爆釣するんちゃうか?ひょっとしたら・・・

実釣開始、仕掛けはEZということもあり、鉄板の小松丸スペシャルサビキで挑む。

水深30メーターから15メーターくらいまで駆け上がるポイント、多分釣れるとしたら20メーター前後で釣れるんやろうな。

しばらく潮が速いので釣れない時間帯が続くが、昨日同様8時前くらいに船長の魚探写りアナウンスが始まった!!!
やはり20メーターくらいの水深で、底から3メーターくらいまでの写り。

EZポイントでは写りが出ると、比較的素直に喰ってくるため期待が高まる。
そして・・・やはり・・喰ってきた!

きゅきゅんきゅんきゅん・・・というかわいいアタリが出た。
すかさず、海面に体をツッコむ私。

いやまあ、ツッこまなあかんほどでかいアタリではなかったんですが、とりあえず周りへのアピールせなあかんもんね。

ダブルでゲット!
途切れ途切れではあるが、この後も写りが出て、5匹くらい釣ったかな。

ここから怒涛の快進撃が始まるのであった!!!
写りが継続的に出ているようで、船長の写りアナウンスのたびに釣れる釣れる!!
同じくF名人も釣りまくる。

簡単に釣れてしまう。
これがEZポイントの実力なのか・・・・

ってことがあるので、潮待ちEZポイントといえど、あきらめず真剣に釣りましょう。

ダブルあり、トリプルありで9時半の時点で15匹!!!!!!!
あれ、EZだけで二桁超えちゃったよ。

F名人は13匹。
昨日の竿頭コンビの俺たち上々の出だしやで!!!

「今日はもうEZだけでええんちゃうんか?」などと余計なことを言ってしまう私。
「20匹は見えたな!」とか・・・
余計なことは言わん方がええんです。
フラグが立ちまっせ。

10時前に二見沖のTGポイントへ移動、昨日同様TG→2023GWポイントのコース。

11時ごろからTGポイントで実釣開始する。
水深10メーターほどの浅いポイント。
・・・・・写っても釣れない。昨日と一緒。
N名人が1匹つった。
しかし、僕を含め周りの人も全然釣れてない。

右舷で釣っていた豆さんが3連続で釣ったんだって。謎やなあ・・・

写っていても釣れない・・・まあ、よくあること。
次のポイント、昨日よく釣れた2023GWポイントに期待しよう。

2023GWは水深13メーターくらいからはじまって、3メーターくらいの磯があるポイント。
駆け上がる途中で魚探に写りがあるはず。
はたして・・船長の魚探アナウンスは予測通り、磯の手前から写り出す。
底から3メーターくらいの写りなんだが・・・釣れへん。

N名人、2連続でヒット。
F名人、よーくみたらかわいいメバルさんをヒットさせ、その後そこそこええサイズヒット&ゲット。
あ・・・15匹でおいつかれてもうた。

匹数追いつかれてちょっと焦るんですが、なおも釣れぬ。
棚があっていないのか・・・
とおもてたら、ようやくヒットするんですが、あえなく針外れ。
だめだなあ、ぼく。

その後、誰も釣れなくなり、12時45分、終了のアナウンス。

僕15匹、F名人15匹で昨日同様、またも同数で竿頭コンビだぜ!!!!!!!!!!

楽しかった!!!!が・・・EZでしか釣ることができへんかったんで、いまいち釈然としないわたくし。

ま、つらなあかん時に釣りまくるってことでメバル釣りの基本を実践したってことでよしとしよう。

終わりよければすべてよし。
2023年ラストをメバル様釣りで竿頭で終えることができ、感無量なのでした。