昨日のバラシまくったメバル釣りを省みて・・・思うとこあり、本日、今シーズンのメイン竿とすべく今月新発売された「シマノ23リアランサーメバルS300」を購入。
メバル釣りで長い磯竿系使いの多い小松丸の常連さんの中では、わたくし、異色の短竿使い。
短竿っていっても、これまでメインで使っているメバル竿は前世代のシマノリアランサーメバルS360。
すなわち3.6メーター、てか、普通にメバル竿なんで、極めて常識的な竿を使っていますが。
昨日の釣りの反省ってのは・・・シーズン初めの釣りだったってのもあるが、竿の動きがぶれていたような気がする。
昨日、もたれのあたりを本あたりに持ち込もうとして、竿先をわずかにあげていったシーンがあった。
不用意に動かしてしまったのか、メバル様はくわえていた餌を離してしまった模様。
全体的に無駄な動きが多かったようで、少しでも違和感があると食いついてこないメバル様釣りであった状況で、竿先にブレが出ないようにするにはどうしようか・・・
ここは・・・あえて竿を3.6メーターから3メーターと短くし、すこしでも安定した竿捌きをしたいと思った次第。
もともと、3メーターのメバル竿をメインで使っていたので、チェンジすることは即決。
この3年ほど、3.6メーターを使っていたのは、長仕掛けの取り扱いやすさと、ビッグメバル様が突っ込んだ時に耐えうる竿の長さを選択しただけの話。
メバル竿、3メーター上等や。
シマノのホームページによると・・・この新発売のリアランサーメバル・・
「シマノメバルロッド穂先史上、最柔を目指して。曲げる愉しみこそメバル釣りの矜持」とある。
いいねえ・・僕の心に突き刺さった。
わずかなアタリをとらえる高感度穂先、そして違和感を与えない食い込みの良さ・・
これぞ、僕の理想とするメバル竿、そしてシマノのリアランサーメバルファンとしては、新しい竿を試さずにいられない。
自重107グラム。しっかりと手に馴じみ、手先がぶれずに保持することができるであろう。
実釣が楽しみである。