2023年明石沖ウマヅラハギ釣り考察

今季の小松丸ウマヅラハギ釣りが始まってはやひと月。

わたくしはこれまでに計4回参戦しました。

週末にシケが到来することもあり、4回のみの参戦ですが、今年も昨年同様厳しい釣況。

これまでの4回の釣行をもとに、今季の傾向をお伝えしたいと思います。

魚探には写りがある・・しかし、基本どこのポイントも決して活性が高いと言える状況ではないようだ。
船長いわく、各ポイントの写り、ポイントによって、薄そうな写り、濃い写りさまざまではあるが、濃い写りの場合でも、食いが悪い状況が発生していることを鑑みるに・・これは、船長妹のまどかアドバイザーも言っていたが・・シーズン始まって同じポイントを攻め続けて行くことによって、すれてしまっている可能性が大きいと。

この状況は、メバル様釣りなどでも同じこと、初めて攻めるポイントは警戒心がないのか、食いが良い。
連日同じポイントを攻め続けることによって、すれてくる。

明石沖のウマヅラハギ釣りを専門的に狙っているのは、我らが林崎港小松丸と明石港の鍵庄さん。
小松丸と鍵庄さんがおんなじようなポイントを攻め続けていることによって、すれてもた・・・って感じです。

明石とならんで、二大・船ウマヅラハギ釣りのメッカである広島のように、ウマヅラハギさんたちの絶対的群れ数が多い、あるいは狙うポイントが多ければ、いろんなポイントで平均的に釣れるんでしょうが、明石沖はメバル様と同じく、限られたポイントでピンポイント的な磯狙いのウマヅラハギ釣りとなるので、基本的に「魚探に写っていた」としても、厳しい釣況になるんでしょうね。

それを証左するが如く、先日の11月26日、初めて攻めたKMSEポイントでは、ウマヅラさんたちがすれておらず、あたりもわかりやすく出て比較的簡単に釣れたから。

それでもトップ9匹、僕8匹だから・・・
ウマヅラさんたちの絶対量が少ないのかなあ・・・・・・・

検証は続きます・・・・