2023年11月26日(旧暦10月14日)ウマヅラハギ釣り 小松乗合船 やっぱ俺やし昨日はおかしかったんや編

前日の悲劇、悪夢のウマヅラハギ釣りから一夜明け、気分がすぐれぬ中5時過ぎに林崎漁港、小松乗合船待合所に到着。

すると・・・なんとなんと・・・小松丸に通うようになった2015年以前、僕が足繁く通っていた、今は廃業した須磨の浦島丸でメバル釣りやアオリイカ釣りを一緒に楽しんだ、TS名人が来てはった。

僕のメバル釣りは須磨の浦島丸が原点。

小松丸はメバル名人が集う船ですが、浦島丸もメバル名人級が集う船でした。
浦島丸では僕のメバル釣り師匠である、OT名人、KM名人に鍛えていただいた。

ちなみにKM名人はかつて、釣り番組「釣りビジョン」の「関西初!海釣り派109 茜香ちゃん骨折大ピンチ!須磨の船釣り、2代目大奮闘!」に講師役として出演されたこともある、メバル様釣りの超名人なのです。

KM名人は船ワームメバル釣りの一人者であり、いっつも人の3倍メバル様を釣るお方。

そんなメバルマニアの集う須磨・浦島丸で出会ったのが、サビキメバル名人のTSさんでした。
今でも連絡を取り合う中ですが、今日のウマヅラハギさん釣りに来ると連絡受けてなかったので、これは嬉しいサプライズ。

盟友のI名人が右舷側13番、僕15番、TS名人16番に陣取り、お隣同士で楽しい釣りの予感!!!

TS名人、年に何回か小松丸でウマヅラハギ釣りご一緒しますが、彼も私と同じく、「棚決め打ち一撃必殺鬼合わせ釣法」を好みます。
カワハギ釣りも何度もご一緒したことありますが、お互いに共通するのは小さなあたりをとって、電撃鬼合わせでかけていく「ハゲ類」の釣り方が大好きなこと。

餌取り名人のハゲ類を小さなあたりで掛け合わせする醍醐味。

そして、昨日の反省、釣り方ぶれるな!
で、今日こそはぶれることなく「棚決め打ち一撃必殺鬼合わせ釣法」で釣りまくったると気合を入れ、6時出船、6時半ごろから実釣開始!

TS名人のタックル・・色々用意してはったんですが、僕の目を引いたのは・・
ダイワ極鋭MCゲーム240TR

TS名人によると、10年以上前の竿で、当然今は廃盤。
今時のゲームロッドにはない長めの2.4メーターで、竿先は感度の良いメタルトップ、バットがしっかりしていて、合わせも確実に入れることができ、大型ウマヅラさんが掛かってからのやりとりも余裕を持ってできるのではないかと感じた。
竿の曲がりを見たところ、73調子。

これはええで!!!

TS名人のダイワ極鋭MCゲーム240TR

釣りが終わった後の小松丸待合所での反省会の時に、大手中古釣具販売店の通販サイトを閲覧していたら、9500円くらいで販売されていたので、迷わずポチりました(笑)

ぼくのウマヅラハギ釣りメイン竿の2.2メーター、ダイワメタリア64と同傾向の竿と思う。
ポイントはメタリア64より20センチ長いこと。この20センチの差が、ウマヅラさんとのやりとりでどう変化するか、試してみたい。

閑話休題。

この日は、淡路沖の各ポイントを転進したのですが、最初のポイントで船長の魚探アナウンスで棚を決め、極めて、それは極めて微小な「カッ」というアタリがでた。
電撃合わせ!!!!!
会心の合わせ決まった!!!

ゴンゴンゴンゴンゴンゴンと強烈な引きに耐えながら、上がってきたのがこいつ。

まあまあええサイズでっせ。

BOUZ回避し、一安心!!!

その後、メバル釣りで今季、好釣果がでたKMSEポイントで、それはそれは活性が高く、素直に食ってくるウマヅラさんたちに出会い、一撃必殺でどんどん釣ることができた。

あたりはいろんな種類。
ウマヅラさんが餌を吸い込んだ時に出る「モタレ」系アタリ。
針がウマヅラさんの歯に当たった時にでる「カチカチ」系アタリ。

風も無風であったことから、アタリが取りやすすぎ。

結局、最後まで淡路沖での釣りでしたが、8匹で終了。
盟友I名人6匹。
TS名人6匹。

トップは9匹やって。

惜しいのう、惜しいのう・・・・後1匹釣ってたらのう・・・

でも、地獄からの天国って感じで、自分のプライドを保つことができたのでありましたとさ(笑)

ウマヅラハギさん8匹&カワハギ1匹。

肝いっぱい入ってて、美味かったぜ!!!

以上。

極鋭MC2.4メーターが届くのが楽しみ!!!