明石沖のタチウオ釣りも低調気味なので、そろそろ淡路・洲本沖に転進する時期だが、この日も明石沖でのタチウオ釣りとなった。
このところ、タチウオ釣りよりマサバ釣りに夢中になっているわたくしだが、果たして釣れるかどうか?
回遊魚だから急にいなくなることもあるかもしれん。
いつもの通り、タチウオテンヤのリーダーにサビキ1本針を直結。
前回の反省点を踏まえ、ハリスは3号。
座席はマサバを狙うこともあり、前部座席の左舷側35番に陣取る。
小松丸常連でタチウオ名人のKくんも乗船。
彼もマサバ狙いで前部座席の右舷6番に陣取る。
6時過ぎ出船し、すぐにポイント到着。
仕掛けを投入し、しばしタチウオ・・いや、マサバさんのアタリを待つが・・・
当たらん。全く当たらん、タチウオすら当たらん。
全然当たらん。
タチウオのあたりはたまにあるが、マサバさんのあたりは皆無。
「あ、こりゃあ・・・いなくなっちゃったか」
残念だがしょうがない。
タチウオを釣らねば・・で、一応集中してやってみるが、アタリが間遠い。
結果を先に言うと、タチウオは5匹で終了。
マサバはあきらめ、底気味に仕掛けを落とし、ポツポツ釣れている高級魚、クログチを狙うが・・クログチは1匹で終了。
いよいよ、次の潮回りは洲本沖かなあ?
でも、船長曰く、次の潮回りも一応明石沖試してみるかもって。
そのときは、クログチを狙うとしよう。
貴重なクログチ、炙りにして賞味しました。
本当に美味しい。