小松丸では2020年からタチウオシーズンの9月と10月に合計2回タチウオ大会を開催しております。
近年では人気の大会となっており、予約を取るのが大変。
匹数の部は上位3位までが表彰、また長寸の部では1位のみが表彰されます。
実は私、2020年の第1回タチウオ大会の長寸の部で優勝しちゃったんですよね(笑)
111.9センチで!
優勝の盾ももらいましたよ。
懐かしい。
和気藹々とした雰囲気の中で楽しむことのできる大会です。
近年では実力のある方の参加も多いんで、僕なんかは匹数勝負では絶対勝たれへんな。
ってことで、長寸勝負で頑張るわけです・・
6時前に出港、一路神戸・須磨沖へ。
今年はタチウオが好調なので、僕のようなタチウオど下手くそな人でもそれなりに釣れるのですが、問題は2枚潮。
特にこのところひどい2枚潮が発生しているので、お祭り多発やろうなあと思いながら実釣開始。
左隣にはタチウオ釣名人のUくん(明石)が陣取る。
「お手柔らかに頼みますよ」とへり下りながら、さてどんなもんやろうかと釣り始めるが・・
あんまりあたりない。
朝イチからガツガツ食ってくれたらいいんだけどなあ・・まあ、そのうち時合いも来るだろうとゆったりと釣り。
程なくいいあたりも出はじめ、ヒットするが、サイズがいまいちさん。
2枚潮はやはりそれなりに発生。
お祭りが散見され、PEの高切れなどもあるみたい。
まあ、タチウオ釣りではしょうがないですね。
祭ったと思ったら、とにかく早めに仕掛けを引き上げ、すぐに処理すること。
この日は中盤から終盤にかけて、時合いらしい時合いはなかったがアタリは継続的でした。
結果・・確か28匹やったと思うんだけど・・・・後日小松丸の大会記録で確認します。
トップは関西の船タチウオ釣りでは有名人のSさんが96匹ですって!
意味不明ですな・・