ついに仙正丸さんキスマッチ大会決勝まで残すところ1日、かつ練習としては最後の機会となる予選11回目、どスランプにはまってしまている私は修正することもできず、暗い闇に落ちてしまったと言っても過言ではない。
この日はくじ運すら悪い。
座席を決めるクジがドベから2番目。
KK名人はドベ(笑)
左舷前から2番目の座席に陣取る。
KK名人は左舷の胴の間。
右隣、左舷のミヨシには姫路の知々丸さんの常連さんの名手、OIさんが陣取る。
OIさん、これで3回目の予選挑戦。今日こそ予選通過なるか。
14時ごろポイント到着。
あまり良いアタリはでないがぽつりぽつりヒットする。
潮は・・・やはり速い。
1時間経過時点で12匹、悪いペースではないが、トップはこの時点で20匹くらい。
いきなり差をつけられてる。今日もあかんか・・
潮が速い&2枚潮気味&底が泥っぽいので、積極的な誘いはできない。
いかに仕掛けをコントロールし、あたりを拾っていくことが肝になるのだが、この日の私、どうも仕掛けを動かしすぎていたようだ。
あたりが出ているのに、仕掛けをコントロールできず、針がかりしないケースが多発。
じっと我慢の子で、仕掛けを動かさず、待ちに徹しているとあたりが出て、針がかりする。
本来のキス釣りとはかけ離れているような気もするが、これが潮がぶっ飛んでいる時の須磨沖キス釣りの対処法。
右隣に陣取ったOIさんはスタートダッシュに出遅れるも、途中から快調に釣り上げていく。
ちょい投げでさびく感じのスタイル。
真下の釣りだとあたりが間遠くなっていても、ちょい投げだとヒットするのだろう。
私は投げることが下手くそなので、あまりやりませんが。
いろいろ試しながらの釣りとはいうものの、苦戦の釣りが継続。
結果・・21匹、KK名人25匹。
そして・・予選通過のトップは、お見事、OI名人の36匹!
不完全燃焼の極みであるが、一応、翌日の決勝に向けて修正ポイントは見つけたつもり。
どうせ潮ぶっとぶんやから誘うな!だ。
どうなることか。