須磨・仙正丸さんキスマッチ大会決勝は既報の通り8月12日。
それまでに明日、そして11日の山の日、後2回予選が残されている。
今シーズンの課題、しょぼいキスのあたりの増幅にことごとく失敗していること。
そして、ぶっ飛び潮&2枚潮への対策。
この2点を後2回の仙正丸さん予選、そして明後日の岡田釣船さんの釣行、計3回で自分の釣りを修正していかないといけない。
大潮周りであっても小潮周りであっても、基本、須磨沖の夏のキス釣りは潮が速いし、ぶっ飛ぶことが多い。
仕掛けは長めが基本的セオリーと思う。
私の場合は全長120センチが定番。
一方、KK名人のように全長90センチ以下の短い仕掛けで釣りまくる人もいるわけで・・・
竿の硬さも違うし、仕掛けの長さも違うし、誘いの仕方も違うし、で、上手い人を参考にしようとしても、あまり参考にならないのが須磨沖キス釣り。
自分の型を見つけることが上達の早道なんだと思います。
私の場合は長めの仕掛けで攻めていくことから、今シーズンの課題を打破すべく、今のところ思いついたのは・・・
①仕掛けをさらに長くし135センチ仕様にする
②潮がぶっ飛んだ時の対策として仕掛けを安定させるために、仕掛けにガン玉を打つ
③気休めかもしれないが、ハリスを1号から0.8号に変え、キスの警戒心を減少させる
④キスの食いに違和感をできるだけ与えないよう、遊動式天秤に変更する
とりあえず、以上4点で決勝戦まで3回残されているプラクティスの機会で検証したいと思います。
遊動式天秤なんですが、昔、関西地区の有名釣具チェーン店で、今もお世話になっているフィッシングマックスさんで、僕の好みの遊動式天秤が販売されていたのでそれを買い求めようと出向いたんですが、売ってなかった・・・
取り寄せるにもどこのメーカーかも覚えてないし、どうしようかと思案。
インターネットを駆使して(笑)僕の好みにマッチングする遊動式天秤をオークションで発見!!!
全長21センチくらい。ちょうどキス釣りには最適。
台風が発生してますが、明日、明後日は関西地方には影響ない模様。
猛暑ですが頑張ります。
皆様も熱中症には本当に注意してくださいね。