7月16日の仙正丸さんキスマッチ第5回予選ではピンギスに往生した。
予選はすでに通過済みなのでプラクティスとして参加したのですが、アタリが多い割にかからない、あるいはかかっても巻き上げ途中でバラシ多発。
船全体を見ても、ピンギスヒットがほとんど。
ポイントにもよるのだろうが、このような状況はまま発生する。
一番いい対策は、針の号数を落とすことと思う。
わたくし、通常は競技系キス針の7号、例えばがまかつのキススペシャルの7号などをメインに使用しています。
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この針はかかりも良く、おすすめです。
7号は大きなキスから小さなキスまでオールラウンドに対応しますし、なにより100本入りですから、コストの面でもおすすめ。
しかし、ピンギス主体の釣りになると、7号ではどうしても針がかりが悪くなるので、思い切って5号あたりまで針のサイズを落とすと、途端に針掛かりがよくなりますね。
もっとも、大きなキスがかかったときは、針が小さいがゆえに巻き上げ途中にバラしてしまうリスクもありますが。
状況に応じて、いろいろなサイズの仕掛けを作っておけばいいのではないかと思います。
そこで、今回、ピンギスに対応するための仕掛け作りに、5号の針を入手。
通常、釣具屋さんで5号のキス針を在庫しているお店はほとんどないので、通販で購入しました。
がまかつの手返しキス5号。
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このがまかつ手返しキス、軸の部分が平打ちになっていて、餌づけの際、針を摘みやすく、手返し重視のキス釣りでは重宝しています。
針の形状も競技系なので私の好みのキス針の一つです。
さて、今週末のキスマッチ大会が楽しみですね〜
仕掛けを作らないと!!!!