2023年4月1日(旧暦閏2月11日)メバル釣り 小松乗合船

11日潮!!!
待望のビッグメバルポイントGBに行ける潮周り。

小松丸の名人衆勢揃いですよ。

4月1日午前6時時点での「メバル3匹長寸大会」10位までにランキングしている、GOT名人、F名人、盟友I名人、Uくん(明石)・・・
そして、今の所大会ランキング外のUくん(神戸)、タチウオ名人若手ホープのKくん。
他、私の隣に鳴門にメバル釣りをよく行くとおっしゃった方&昔からの常連さん(お名前よく知らない)の合計10名で出船。

名人勢揃いってことで、熾烈な争いの予感ではあるが・・・てか、そもそも今期の厳しい状況において、どのように展開するのか・・色々な不安を抱えての6時出船。

コース!!!!
NJ→GB・・・2箇所のみの勝負コース!!!!

まずはNJ。
少しづつではあるが、好転の兆しが見えるNJポイント。
7時前過ぎから実釣開始。

わたくしは左舷側に鎮座していた。そして右隣はKくん。
他の名人たち、8番盟友I名人、10番Uくん(明石)、12番GOT名人、14番F名人、16番Uくん(神戸)
ずらりと右舷側に並ぶ。
寂しく左舷側の僕とKくん・・頑張ろうと声がけ(笑)

NJ到着直後は潮が速く、釣れる気配ないが・・・何度か流した後、小松丸重鎮であり、かつ中乗りさんであり、聞き取りにくい播州弁の使い手である・・・(前置き長すぎか(笑))のたかっちゃんが!!!!!!!!!やりました。
ヒョロロンって感じで、軽いあたりのメバル様の当たりと思わしきものを目撃。
「マジか・・・映ってないのに、底やってんのかなあ・・」
難なく、たかっちゃん、メバル様釣り上げた。

「たかっちゃーん、上?底?」と聞いたら。
「底」のメッセージ。

ただ・・うつってないのに釣れる人がいるっていうのは、そろそろメバル様が浮き出して、潮の頃合いよくなり、つれ始めるメッセージでもあります。
次の流しが勝負や!!!と

餌つけを丁寧に、全部餌を新鮮な餌に替えての次の流し。
果たせるかな・・・・いよいよ船長のアナウンス・・魚探に写ってきた。
いつもと同じNJの写り「底2メーター何にも写ってない、その上の6メーターくらい」の写り。
すかさず、底から4ないし5メーター切って、待っていると。
ぐずぐずぐずぐず・・・・ポヨーンポヨーン・・前当たりが相変わらず長い・・NJポイント。

聞き合わせをしたいところだが・・・それで、メバル様の機嫌悪く、プイっとされるのもなあ・・と15秒くらいメバル様の前当たりに逡巡。
してたら・・・・gyuuuuu-nnと普通に竿先入っていってくれたので、安心してメバル様との対峙。
多分・・7時すぎには釣ったはず。
早い時間帯にメバル様釣り上げ、一安心。

その後の船長アナウンスも、変わらず「底2メーター何にも写ってない、その上の6メーターくらい」の写り。
棚がわかった私は、カウンターをバッチリ合わせ、さらにメバル様と対峙すると・・
普通に素直に喰ってくれる!!
楽しすぎ!!!!

ただ。。。パーティータイムはある時突然終了する。
これが、NJポイントの特徴。

3匹くらいテンポ良く釣ったところで、突然つれなくなる・・
が・・・・・棚ボケしていると確信した私、思い切って6メーター切ったり、3メーターくらいに控えめにしていたら。
3メーターくらいのところで、2匹追加。

本当に・・このNJポイントは厄介だ。
棚ボケ日常茶飯事。

結果・・・NJで5匹。ここ最近では最もつれた、しかも、素直に(どこがやねん)つれたので、満足。
いよいよ・・・8時半ごろから転進。GBポイントへ!!!!!
過去このポイントで、私も32センチメバル様を釣った実機もあり、土日連チャンの釣行で一気に「メバル長寸大会」において2位に浮上したこともある、ビッグメバル様を釣るなら・・GBポイントですよ。

GBポイントは風があるとセレクトされないポイントです。
風があると・・・船長&まどかちゃんいわくあかんらしいです。なんでやったっけ?
磯がピンポイントなのが理由だったっけ? 多分そうだろう。
今度聞いておこう。

旧暦11、12日潮で、風がない天候なら、船長、GBポイント狙いに行きますので、ビッグメバル様を釣りたければ、この潮を選択して釣行するべしです。
ただ・・天候だけはどうなるかわかりませんから、当日の状況次第で違うポイントに行くこともありますよ。

閑話休題・・
GBポイントに到着し、ビッグメバル様のヒットを期待します。
GBポイントは範囲が広く、一言でGBポイントと言っても、磯ポイント、沈船ポイント、色々あります。
この日は磯ポイントでの挑戦でした。

それなりに高い磯があるポイントで、ベタ底を狙っていると根がかりリスクがあります。
魚探に写って、浮いていればラッキーなんですが・・
あまり浮いた写りはない模様。
根がかりしないように、丁寧にそこどりをしていると、ヒットするんですが・・やはり根にかかってしまったりして、あえなくバラシが多発。

このポイントは棚さえ合わせて、根がかりしないように気をつけていれば釣れるんですが・・
この日の僕はビッグメバル様と思わしきアタリの時に限って、根にかかってしまって・・ダメでしたん・・

あまり様子がわからない反対の右舷側で歓声があがる・・
ビッグメバル様でもつれたんやろか??????と思わず様子を見に行くと。。
F名人がなんと、ソイを3匹?も釣ったんだって・・
F名人曰く・・「よっしゃああああああ!!!!!きたで!!!!!尺メバル様や!!!」と思ってたのに(引きもメバルにそっくりとのこと)水面に上がってきたら・・・「あれ、ちょっと違う・・・灰色やし」ガクーリ・・・


小松丸ホームページより・・・ソイいますね。

僕はといえば・・ズギョーン!!!って感じで、めっちゃいい当たりと竿の入りがあって、よっしゃあ!!!!と思ってたら、コンコンコンコンコンコンコンコン・・とにかく竿先を叩く・・・
「あ、メバル様とちゃう、あいつや・・・チャーリー(チャリコ=真鯛の若魚)や・・」
僕はチャーリーの引きが大嫌いです。
ガツガツした感じで・・一言で言えば・・優雅さがない(私の主観ですので、ご容赦を)

それに引き換え、メバル様の引きの優雅なこと。
度肝を抜かれるほどの一気呵成の一激アタリがあるとおもいきや、すぐにおとなしくなって、ゆうゆうリールを巻いていると、またまた信じられないほどの強烈な引きが襲い、我々メバリストを翻弄する・・あの優雅な引き・・
この優雅な引きを反芻するだけで飯が食えますね(笑)

船長曰く・・魚探の上の写りがマダイ・・下がメバル様で・・上を釣っているとチャーリーさんが釣れちゃうみたい。
結果・・チャーリーさんを3匹釣ってしまいました。
メバル様は4匹追加。ま、よかろう。結果メバル様9匹。
ここんところでは一番釣れた。楽しかった!!!!

しかし・・やはりマダイは美しい魚です。
鯛茶漬けで食べることにしました。

メバル様9匹、チャーリー3匹、ガシラ1匹・・の私の釣果

竿頭はUくん(明石)の11匹・・さすがやね。
2番手・・・GOT名人10匹。
3番手がわたくしで・・9匹・・・・
くやしいのう、くやしいのう・・・・(笑)

圧巻は・・・・盟友I名人がGBで釣り上げた、ビッグメバル様31.3センチ!!!!!!!!!!!

小松丸ホームページより・・・
I名人の釣り上げた31.3センチメバル様・・・
尺メバル様って・・・見た瞬間わかるんですよね・・
めんたまの大きさが全然違う。

これで・・・I名人、ついに1位浮上!!!!
過去2回のチャンピオン。このまま突っ走ってください!
マジでわたし、嬉しいですよ!!!!

僕はなんとか10位入賞を死守すべく頑張ります・・・・

この日、F名人も31センチジャストを釣り上げ・・

小松丸ホームページより・・
F名人の釣り上げた31センチジャスト!!

GOT名人も29.1センチのちょい小さめのビッグメバル様を釣り上げ・・・

小松丸ホームページより・・・
GOT名人が釣り上げた29.1センチメバル様!!!!

F名人、一気に3位浮上、GOT名人5位浮上。
その煽りで、5位につけていたわたくしが7位転落・・・・

GBポイントのポテンシャルの高さをあらためて思い知らされた釣行でありました!

翌日・・4月2日も・・12日潮で・・・GB行ける潮ですが・・風強いから出船するかどうか微妙なところ。
風吹くくらいなら、撃沈可能性も高くなるので、むしろ出てほしくない私としては、船長母上の19時の出船可否連絡までもんもんとした気分で、その連絡を待つのでありました・・・・・・(笑)

出なくていいよ、出なくていいよ・・・・・・さて、出船したのでしょうか、あるいは休船したのでしょうか・・・・
次回投稿で明らかに。。