朝から強風予報。
しかも雨。
午前5時に林崎漁港到着。
予報通り北風ビュンビュン。
F名人は既に到着済み、ほどなく盟友I名人も到着。
この風だと現地解散もあるえるなと・・ていうか、現地解散でもいいのでは（笑）と談笑。
可能な限り強風のメバル様釣りは避けたいものです。
5時40分過ぎ、船長が餌の準備に出発。
「ってことはやる気満々やん」「風、大丈夫か？」
9時ごろから凪いで行く予報なので、なんとか頑張って釣りたい。
本日のコースは・・
HG→E→SB
潮待ちのEポイントが長い・・・
HGポイントに潮が残っていれば、チャンスはあるはずだが・・
HGで釣れなければ、地獄を見るはず。
7時過ぎ、HGポイント到着。
はたして・・船長の読みの通り、潮が残っており、かつそこそこ長い時間HGポイントで勝負できるとのこと。
しかし、やはり強風。釣りづらい。
風予報であることも考慮し、タックルは胴がしっかりしている、１世代前のダイワ・リーディングメバルM-350。
パワー型のメバル竿なので、ビッグメバル様がヒットしても安心して対応できる万能メバル竿。
潮も流れ気味で強風のため、波も立ちなかなかに釣りづらい。
HGポイントは小さな磯がポコポコと点在しているため、比較的根がかりリスクは低いのですが、
波が立っているため、底どりがしにくい。
慎重に底どりしながら、ベタ底ぎみに仕掛けをトレースしていると、7時20分ごろファーストヒット！！！
メバル様らしい強烈なツッコミアタリだったので、そこそこのサイズかと思いきや、取り込み寸前で仕掛けが軽くなる。
小さなメバル様が１匹ついていましたが・・おそらくダブルだったんでしょうね。
一番上の針の餌がなくなっていたから・・
とまれ、早々にBOUZを回避して一安心。
次の流しも軽快にヒット！まずまずのサイズ。
ポツポツ追加して、合計５匹！！
潮待ちEポイントに行く前に５匹釣れれば上々の出来。
気分を良くして潮待ちのEポイントへ転進。
8時半過ぎにEポイント到着。
とにかく、長い・・２時間ほどのポイント滞在。
ここ最近にしては珍しく魚探に写っているようですが・・私は釣れない。
右舷側ではI名人が１匹釣ったものの、私も含め、他の人も釣れない。
左舷側に陣取っていたF名人がトリプルしたりして、６匹くらい釣ったらしい。
うーん、なんでやろ。
圧巻は・・・I名人のこのシーン。
尋常ではない竿のツッコミ＆引き・・・・
メバル様とは思えない。タイか？
タイはタイでも「コブダイ」でした（笑）
I名人はコブダイを通算で４回くらいヒットさせてゲットされているのです。
それも、メバルの仕掛けで！
I名人の仕掛けはビッグメバル様ゲット用の特製仕掛け。
ハリスが最低1号。そしてI名人の魚とのやりとり技術の高さ。
I名人以外は釣り上げることができないでしょう。
F名人がお持ち帰り。カルパッチョか？
11時過ぎ、最後のポイントSBへ転進。
水深30メーターないし20メーター台の崖ポイントをメインに勝負するも・・
釣れませんでした。。。
ポツポツ船中ヒットしたみたいでしたが。
結果・・・最初のHGポイントで釣った５匹のみ。
ま、楽しかったからいいっす。
F名人が８匹、I名人５匹、竿頭は・・釣りの申し子、船長妹のまどかアドバイザーの圧巻１３匹・・
なんやそれ。。。
