2023年1月21日(旧暦12月30日)メバル釣り 小松乗合船

なかなかに厳しい今季スタートのメバル様。

厳しいながらも、今日こそはなんとかやったるの精神で本日も小松丸に乗船。

5時20分林崎漁港到着。

・・・・・・あれ、常連さんおらへんやん。
F名人はインド出張、I名人は日曜に来るってことで・・ってことか・・・

とまれ6時半出船。
旧暦15日潮ということで、やはり最初は潮待ちEポイントに直行するも、到着後、すでに潮が来ていて、すぐに淡路Nポイントに転進。

Nポイントに7時に到着するが・・・当然、潮が速く、1時間強は潮が緩むまで辛抱の釣り。

Nポイントは浮くことが多いポイント、かつ、磯の荒さもほどほどなのでいつもの通り、2〜3メーター底を切って、魚探に写ってくるまで待機するが吉。
写ってないからといって、底気味にトレースしていても、どうせ釣れんし、根掛かりのリスクが高まるだけで、あまりおすすめしません。
写るまでは、辛抱して底切っておきましょう。

そんなこんなしてたら8時半くらい。
そろそろ潮も緩んできたし、釣れるんちゃうか・・と思ってたら、隣に座っていたKさんが、ヒット!!!!!
「写ってないのに釣れる」ってことは、そろそろ釣れる!!!はず。

意気揚々と次の流しに全集中!
「釣れる、釣れる、釣れる!!!!!」 気合は重要です。
「写る、写る、次こそ写る!!!」
気合満タン・・・で、やはり!!!
どいーん、ドュううーんという感じで、私のシマノリアランサーメバルS-360が突っ込む!!!
「やっぱ釣れるわ」と一安心し、なんなくメバル様ゲット!

私の認識では・・
Nポイントは、潮緩む、魚探写る・・・釣れる・・の方程式。
だが・・・今の所のNポイント、素直に釣れてくれん。

周りではぽつぽつ釣れる・・私も2匹釣る・・が結局それで終了。
おかしいなあ・・・

この時点で、船中0〜2匹の人多数。
焦るなあ・・・今日も厳しいか・・・

船長転進、淡路KSEポイント。9時半くらい?
潮が緩んできたが・・・船長のアナウンスは底気味の写り。
このポイント、磯が3つあるとのこと。
一つ目の磯で、連発し出す!!!!
そこそこ礒が荒いので、慎重にそこをトレース。

正直、底をスレスレにかすめるメバル釣りは苦手・・というか、嫌い。
根掛かりリスクを考えてしまうので、どうしても仕掛けの動きがおっかなびっくりで、悪くなってしまう・・・

ただ、連発しだすと、大胆に攻めることができるのか、やはりメンタルは重要か(笑)

周りの皆さんも、釣れているが・・潮が止まると、ぽつぽつ私が釣る。
船長妹のまどかちゃんいわく・・・細ハリスだからではないかとのこと。
本日の仕掛けは自作の0.5ハリス胴付6本仕掛け。
食いが渋い時、潮が澄んでいるは如実に釣果に差が出ますね。
市販の仕掛けでは0.5ハリスの仕掛けは売ってないので自分で作るしかありません。

最後のHポイント・・・・・
小さな磯がぽこぽこと点在するポイント。
基本、底気味トレースが吉。
写りがあっても、浮きまくることはないイメージ。

いつもの通り底気味トレースしていると、いきなり強烈なツッコミアタリ!
竿が立てられない! やばい、根にかかるかも!!!!!
じっと5秒くらい耐えましたか・・
ようやく竿を立てることができるが・・やばいくらいの引き!!!
一瞬、尺か?と思いましたが、「うん?重いなあ」・・連で食ったか。

なんせ0.5ハリスなので、いつぶちぎられるかもわからない。
慎重に慎重に巻き上げると・・・3連!!!トリプル!!!
今季初のトリプルで・・・終了。


良型のメバル様トリプルをやらかしたわたくし

結果・・・12匹で竿頭でした〜
やっと今季2桁。厳しいメバル様釣りは続きます・・・・・