2023年1月11日(旧暦12月20日)メバル釣り 小松乗合船

今季のメバル様・・今のところマジできつい・・・・・

本日令和5年1月11日・・わたくしの誕生日です。
当社では誕生日休暇という制度がございまして、誕生日当日は休暇を取ることができます。
って・・ことで、わたくしの誕生日である本日1月11日・・・明石海峡メバル釣り、厳しい状況にあることは百も承知の上で、参戦。

本日の常連さんメンバー
盟友・・・I名人
超名人・・U名人
若手のホープU君(明石)
若手のホープU君の父上

過日の投稿の如く、朝、超寒い午前5時に林崎漁港到着。

しばらくすると、常連さんたち集合。僕が一番速く到着した模様。

常連さんたちとメバル様釣りがあまりに厳しいことから、現状分析、そして、この難関をどう打開すべきかについて、出船時刻の6時20分まで論議。

本日のコースは・・・
旧暦5日潮ということで、
あらかじめ、船長&船長妹のまどかちゃんから・・・あらかじめ情報収集しており
明石西部のビッグメバルが釣れるポイント→潮待ちEポイント→Nポイント・・・
ということは把握。

明石西部のビッグメバルポイントで幸先よく釣れればいいが・・・
このポイントで釣れんかったら、潮待ちEポイントが期待薄ですからね・・
そのあとどないなるんやろ・・とすでに出船前に弱気な私・・・

この日のタックル
竿:シマノリアランサーメバル S-360
リール:ダイワティエラIC  PE0.8号
仕掛け:自作の胴付仕掛け5本針 幹糸0.8号、ハリス0.5号(枝間80センチ、ハリス長 60センチ、針瀬戸メバル6号)

思った通り・・・ビッグメバルポイントでの私・・
やはりあかんかった。

明石西部ビックメバルポイントは、とにかく私が苦手とするポイント。
基本、魚探にうつらない・・・
うつらんくせに、棚も底目なのか、浮いているのかよくわからないという難儀なポイント。

6時45分、ビッグメバルポイント到着。
一と流し目に。。。いきなり盟友I名人ファーストヒット!!

しかも、尺には届かずもけっこうええサイズの黒メバル様ゲット!!!!
「ええなあ、Iさん」とずーっとぼやく。

その後も、Iさん、中サイズのメバル様を釣り上げる。。。
でも。。。私釣れない、隣のU君父上、さらまた隣のU君(明石)も釣れない。

そこそこ荒いポイントなので、底に行きすぎると根がかるし、浮かせていてもアタリは出ないし、心折れかけ(笑)
「やっぱあかんな〜、このポイント大嫌い」と思いながら釣るから、さらに釣れん。
やっぱり釣りはメンタルが作用します。
釣れないと思ってると釣れませんね。

結局あたりすら出ず、潮待ちのNポイントへ移動。
左舷側ではサビキで何匹か釣れたようです。

潮待ちNポイントに到着・・9時過ぎか・・
ここ最近、餌釣りでの実績があることから、仕掛けをサビキに変えずに、そのまま続行。

最初は駆け上がりのポイント・・・釣れず。
駆け下がりのポイントになってからは、リールをクラッチフリーにしてネチネチ底をトレース。

しばらくすると、アタリがでたが・・・明らかに引きがメバル様と違う・・
跳ねるような引きで・・・釣れたのは海タナゴ。はあ・・・

またまたしばらくすると・・・メバル様っぽいアタリが出るが、すぐに針外れしてしまう・・・・・
「やばいよなあ・・この状況・・」
すると、私の隣に座っていたU君父上があたった!!!
U君父上はサビキ仕掛け・・
「サビキの方がやっはええんか?」と焦り出す。
U君父上・・残念ながら水面バラし・・・・

では・・ということで、サビキ仕掛けにチェンジ。
すると・・写りも出てきた。
Eポイントでは写りが出ると、まず釣れるので期待していると・・プルプルとか細いながらもメバル様のアタリ!
リール巻いてても、付いてるのかいな?というくらいの竿の負荷。
でも・・釣りましたよ!!!!
10センチくらいのメバル様!!!!!
メバル様はメバル様なので、坊主回避(笑)
皆様からは小さすぎると言われましたがね。
もちろんリリースしましたよ。

周りでもサビキ仕掛けでぽつぽつ釣れており、中には4連もあったようです。
ひょっとして、いよいよEポイントでも釣れ出すようになったのかもしれない。
海の状況が変わったかも。メバル様も何やら白い餌らしきものを吐いていたので・・・
今度の潮からは期待できるかもしれません。

坊主は回避したものの、それなりの大きさのメバル様を釣らなければなりません。

Eポイントから2つ目の本命ポイントである、Nポイントへ転進。
3連休中、いずれの日もポイントには行きましたが、まともに釣れたのは初日と2日目で、3日目は反応なしだったため、どうなるか?

Nポイントは好きなポイントでもあるし、写っていたら釣れるだろう・・という実績もあるので、期待。
10時40分実釣開始。
いつもの通り、潮が速い。
1時間くらいは辛抱の釣りか・・・

このポイントもいくつか場所があるのですが、ここのところ調子がいいのは20〜12メーターくらいに駆け上がるポイント。
写りは、底2メーター切って、上5メーターの範囲のケース多し。
つまり、最大7メーター切ってもいいわけですが・・多分、ここのところの傾向として、浮かせすぎると釣れないんで・・
2〜3メーター切って、メバル様のあたりを待つとします。

潮が緩んで・・船長の「写り」アナウンスが始まる・・
やはり、連日の傾向通り、底2メーター切って、上5メーターの範囲。
仕掛けを2メーター切っていますが・・あたらない。

いつもと棚が違うのかも?と思ったわたくしは、思い切って、仕掛けを4メーター切りました。
すると・・ズゴーンという感じで、強烈なアタリ!!!
これはまごうことなきメバル様のアタリ、巻き上げ始めても強烈な引き!
慎重に巻き上げ、22センチくらいのメバル様ゲット!!!!
U君(明石)も同時タイミングでゲット。
うん、やっぱ釣れるわ・・とにんまり。

ちゃんとした磯ポイントでメバル様を釣ることができてよかった!
やはり、メバル様は磯ポイントで釣ってこそ、メバル様釣りだと思っています。

その後も同じ棚に合わせて釣りますが・・・釣れないなあ。
やはり、活性が低いんか。

左舷のサビキ仕掛けで釣っている人たちは何匹があげている模様で・・
ひょっとして餌代わりしたのかも・・ですね。
ただ、安定のシラサエビ釣り、そこまで差が出るとは思えないので、引き続き餌釣り続行です。

棚を色々変えてみますが、やはり反応しない。

12時40分・・
「この流しでしまわせてもらいますね」と船長の終了アナウンス。
「もう1匹釣りたかったな〜」とおもいきや、U君(明石)がヒット&ゲット。
ええええ・・・・マジか。
と思ってたら、船長が「もう1回だけ流してみますね・・・」のアナウンス。

最後に絶対釣ったる!と気合を入れると・・
やっぱ釣れた、ダブルで(笑)

以上計4匹で終了。

きついわ・・・
餌代わりが始まっているのかもしれないし・・・なんとも言えませんが、色々工夫して次の釣行にのぞむとします。