2023年1月7日(旧暦12月16日)メバル釣り 小松乗合船

撃沈の2022釣り納めから、新年最初の釣り始めのメバル釣り・・・
もちろん小松丸。

2015年シーズンから小松丸に乗船しだして、もう8年になるのか・・・

2022釣り納めの悪夢がトラウマとなり、年末年始の旅行でも・・年明けのメバル様釣り、大丈夫だろうか・・と不安がよぎっていたわたくしでした。
そして、3連休ということもあり、怒涛の3連ちゃんの1日め・・・

この日は仙正丸さんキスマッチ大会で、いつも一緒に楽しく、厳しく、しのぎを削りまくりあっている仙正丸常連さんのG田名人も参戦。
盟友のI名人、F名人、U君(神戸)が主戦メンバーだったよな・・
3連チャンすると、記憶がわけわからんようになってくるんですわ。

座席は右舷胴の間、右にG田名人、左にI名人。

旧暦1日潮ということで・・6時半出船後、潮待ちのEポイントへ。
速攻でG田名人が1匹釣り上げる・・
「お?期待できるか?」
でもダメでした。
今季はこのEポイントがなかなかに厳しい。
シーズン当初はサビキ釣りメインで、いい日であればこのポイントだけで二桁近く釣れることもあるのですが・・釣れませんでした・・

潮待ち時間も長いことから、本命ポイントで釣れなければやばい状況が想定されるため、年末の撃沈劇も思い返され、沈鬱な気分で(笑)本命ポイントのNポイントに9時過ぎ到着。
この時点で残り4時間。
気合を入れます。気合を入れないと釣れません! メバル様は。

1時間近くは潮が速く、なかなか魚探の写りも出ません。

が、しかし!!!!
磯の手前で底どりをし直すと、ドゥーンと一撃、メバル様の当たりですよ。
最初の1匹めは絶対にバラしたらダメなんで、めちゃくちゃ慎重に巻き上げていくと、小ぶりではあるものの黒メバルさんゲット。

仕掛けが下に落ちた時のリアクションバイトだと思います。
写ってませんから。

しばらくすると潮が頃合い良く緩み出します。

すると・・・・・
高らかな船長の「魚探写りアナウンス」とともに、私の竿先がもぞもぞ・・しばしじっと待っていると、ぎゅーんというメバル様のアタリ、その後も「写って」いる棚に合わせると、毎流しではないもののの、3匹追加し、計4匹。

このNポイントはメバル様が浮き出すと、かなり高い棚で魚探が写り、実際に仕掛けを合わせる棚もかなり上にもってかないと釣れません。

この日の魚探写りも、底から2メーターは何も写っていなく、さらにその上の4メーターくらいの幅で魚影が濃いアナウンスでした。
つまり、2プラス4メーターということで、底から6メーターが魚影のてっぺんということになりますね。

わたくしと言えば、仕掛けが全長5メーター近くであることから、着底後2メーター底を切って、じーっと待っていただけなんですが、素直に釣れてくれました。

このポイントではわたくしが4匹つった他は、G田名人が2匹・・他の人は釣れなかったようです。

このように浮いているポイントは船長の魚探写りアナウンス、そして自分の棚を信じて竿を持つことが肝要。

その後・・明石の西側ポイントを転戦するも・・・釣れませんでしたわ・・
G田名人が2匹追加・・羨ましい・・

結果、4匹で終了。
G田名人5匹、、、負けてもた(笑)
竿頭さん7匹。

本調子には程遠い・・・・・