2023年1月8日(旧暦12月17日)メバル釣り 小松乗合船

怒涛の年始めメバル様釣り2日目。

前日が4匹・・厳しい状況、さらにはこの日は西風強風予報であることから・・テンションダウン気味。

メバル様釣りにおいて強風は大敵・・
そして、旧暦2日潮ということで、潮待ちEポイントでの時間が長い・・・

ネガティブ要素が多い中での釣りということで、なんとしてでも釣れねばならぬの精神で挑む。

常連の参戦メンバーは
座席31・・・G名人
座席29・・・F名人
座席27・・・わたくし
座席25・・・U君(神戸)

常連決戦や! って感じで左舷側にずらりと並びました。

6時半出船。
まずは潮待ちEポイント。
「今日もあかんのんやろな。。」と思いきや、最初の1流し目に、トルーンという感じの軽い、それでもメバル様の快活なあたりで、いきなりファーストヒットですよ!!!

「BOUZ逃れた!!!」
この瞬間ほど嬉しいことはありません、時間が早ければ早いほど。
あとはリラックスモードでメバル様と対峙できますからね。

その後も期待するも・・・釣れない。
駆け上がりのポイントから駆け下がりのポイントに移動。

この駆け下がりのポイントが難しい。
仕掛け投入直後は10メーター前後の水深ですが、しばらくするとどんどんどんどん深くなる。
駆け上がりの場合、仕掛けを底から切っていても、水深が浅くなってくるので、オモリが底にあたって、水深が浅くなってきているということを把握することができますが、逆に深くなっていくかけ下がりの場合は、意識して底どりをしていかないと、気がつけばあっという間に5メーター、10メータ(まさにこのEポイントのかけ下がりがえげつないくらいに下がっていく)下がっていくため、仕掛けをメバル様がいらっしゃる層に合わせることができなくなってしまうのです。
Eポイントの中では難易度が高いポイントですね。

と、思ってたら・・U君(神戸)がこっそりとヒット&ゲット。
船のサビキ仕掛けですね・・・
このサビキはよく釣れるんですわ。
小松丸スペシャルサビキ、手作り仕掛けなんで、ちょっとお高めですが・・・

いよいよ潮も速くなり、本命ポイントに向けて8時45分ごろ転進。

前日も入ったNポイント。
しばらくは潮が速く、辛抱の釣り。
10時過ぎから潮が緩み・・・昨日と一緒(笑)
写りも一緒(笑)
船長のアナウンスが高らかに!!!!!!
写りは底2メーター切ってからの上4メーター。

ヅギューン、ヅギューンとメバル様のえもいわれぬ心地よい当たりが連発し、
短時間で3匹ゲット!!!!!!!

前日同様、底から2メーター切って、じっと待つだけ。

経験的には・・このポイントの特徴として、前あたりが長いですね。
前あたりとは・・
メバル様が餌を見つけて、アタックしてる状態と思っていただければいいのですが、
メバル様・・いきなり食いに来る場合と、勘案しながら餌をちょっとくわえたりして、考え込んでいることがあるようです。
Nポイントはこの前あたりのヒットパターンが多い。
前あたりがあった場合、竿に不自然な動きを与えると、「ぷいっ」って感じで餌を話すことが多いです。
私の場合は、ひたすら食い込むまで竿を動かすに待つか、、、ほんの1センチだけ竿を上げて、リアクションバイトを誘うか・・でヒットに持ち込みます。

結局、今回のNポイントにおけるあたりもこのパターンが全てで、本当に繊細な釣りだなと思います。

F名人のyoutube「ふなちゃんねる」でまさに、前あたりが多かったケースのNポイントでの動画があるので、ご紹介しておきます。

Nポイント終了後、西の方のポイントに転進したんですが、おりからの強風予報で、12時過ぎに納竿。

結果、4匹で、一応竿頭でした(笑)

厳しかったぜ!!!!!!!