2022年12月17日(旧暦11月24日)タチウオ釣り 小松乗合船

タチウオ釣りはわたくしが一番苦手としている釣りなので、なんの参考にもならないし、そもそも釣りの取り組み姿勢として適当すぎるのでブログにアップするのを躊躇うのですが・・ブログをサボるのもいかがなものか・・
そして、私なりのタチウオ釣りを報告すべきかと思い、筆をとった次第。

本日は仙正丸さんのキスマッチ大会で例年しのぎを削る・・G田名人が初の小松丸タチウオ釣り参戦とのことで、めちゃくちゃ楽しみにしてました。

これまで、G田名人、小松丸ではメバル様、ウマヅラさんの釣りではご一緒しましたが、ついぞタチウオ釣りはご一緒し勝ったことがなかったんで・・・

寒波がやっと到来し始め、本日も午前4時の時点で、車の温度計は4度。
厳しい寒さ&雨予報で・・重装備で4時45分林崎漁港到着。
G田名人はすでに到着されてて、ご挨拶&本日の釣行展望についてしばし歓談。

5時7分・・船長妹のまどかちゃんが到着し、受付&出船準備。
5時45分・・出船
7時7分・・洲本沖到着
7時10分・・実釣開始

前日の竿頭さんが40匹越えということから、本日も好釣果が期待される中、水深100メーター強・・
しかし。。これはあるあるですがね、私の電動リール、糸巻きがダメダメなんですね。
タチウオ釣りをしていたらよくある話ですが、マツリであったり、タチウオさんの鋭い歯で道糸を切られたりします。
わたくしはてきとーなんで、タチウオ釣りは糸が切られて上等を信条に、マツってめんどくさかったらPE道糸であっても切ってしまって、団子結びで予備糸を結んだらいいじゃない???? と思ってますんで、自分の糸であれば、めんどくさかったら躊躇なく切りに行きます。

その結果・・・電動リールの水深メーターがずれてきて、実際の水深とリールの水深が合わなくなってくるのです・・

本日・・100〜120メーター水深だったのですが・・
私のリールの表示は底に落とすと基本、最深170!!!〜130メータ

こうなってくると、周りの皆さんとの棚合わせも難しくなってくるのですが、自分のリールの表示メータから自分の棚を探って行かざるを得ないので、自分頼りのタチウオ釣りになりますね(笑)

7時10分実釣開始から・・底を中心にに当たりが出まくるので、仙正丸K川名人直伝の「とにかく当たりが出たら動かし続ける・・タチウオさんを触発させる」釣りに徹し、一瞬の止め(タチウオさんの食いの間を与える)を交えていたら、いい当たりが出まくり・・・すかさず角度20度くらいで合わせを入れると面白いように釣れまくる。。。

気がつけば・・・10時前に19匹。

ここからが 好事魔多し。。。

ポイント移動し、水深がさらに深くなった模様・・・
そもそも、リールの水深メーターがあっていない私は、タチウオさんの棚を探るのに一苦労し・・・
一方、棚があっているG田名人はじめ、F名人、そしてそして・・御年89歳のKさんが、かけまくるかけまくるかけまくる・
それは・・何が起こってしまったのか・・・私にはなぜ当たりがないのか・・・色々やっとーけどなんでなんもどうしょうもないのか・・・が通算1時間くらい続き・・・急激にまさに急激に・・・釣れなくなり、焦るわけです。

どんなに頑張っても焦りが入るとダメですね。
これはどんな釣りでもあるあると思います。
焦りが入ると、いつも取れる当たりが取れても合わせがきかないとか・・・いつもならネチネチ探る棚をいい加減に探りまくって、そもそも棚がハズレまくるとか・・・餌つけができとーにすぎるとか・・・・

しかもしかも・・後半戦・・・水深が広くなりすぎ・・て、いい当たりは出るものの、そもそも・・水深が深すぎるところで手返しが悪くなることもあり、最終的に28匹で終了。

竿頭32匹らしいです。まあ、超下手くそなタチウオ釣りとしては頑張った方か(笑)

今から、タチウオさばかないと!!!
食材として超優良で色々つかえますよ!!!

いまや20時01分、そろそろタチウオをさばかないといけないので、本日のブログ終了します!