9月から小松乗合船では明石海峡大橋〜鹿の瀬海域でハマチやメジロといった青物をノマセ釣りで狙っています。
ノマセ釣りとはその名の通り、胴付き1本バリで小アジを生きたまま鼻掛けして青物さんたちを狙う釣りです。
近年、明石海峡では青物が大量に湧いている状況で、9〜11月のシーズンの大潮周りは明石の乗合船を中心にノマセ釣りが盛んに行われています。
青物さん自体はポイントに行けばかなりの確率で釣れるのですが・・問題は餌となる小アジ。
どこの船でも基本は出船後、小アジのポイントに立ち寄り、防波堤からのサビキ小アジ釣りの要領で小アジを確保します。
ノマセ釣りないし餌の小アジ釣りについては後日またアップしようと思いますが、この小アジ釣り、シーズン当初はなんなく数を確保することができますが、シーズン後半になると小アジ釣りのポイントが限定されたり、数釣り自体が厳しくなったりして往生します。
弾となる小アジがなければ、せっかく青物さんたちが湧いていても釣りにならなくなってしまいますね。
小松乗合船は出船時刻が6時となっていますが、少しでも小アジを確保しておこうと思い、過去何度小松丸が停泊する林崎漁港で、船が出船する40分ほど前から小アジを狙ってみたことがありますが・・・
これまでで分かったこと。
あったりまえですが、群れが港に入ってきていないと、釣れません。
そして、この日もそうでしたが、経験則で・・林崎漁港では5時すぎないと釣れないです。
群れが入ってきている&5時以降で・・釣れる時は6時までの出船で多い時では50匹近く釣れますね。
まあ、備えは常になので、やれることはやりましょう(笑)