シラサエビ(スジエビ)飼育

近年、4月以降になるとメバル釣りの餌となるシラサエビが品薄になります。

関西では琵琶湖産のシラサエビが餌として釣具屋に卸されますが、不漁の年は品薄が顕著になるようです。

6年ほど前までは輸入物のシラサエビが入荷していたこともあって、安定した供給がなされていましたが、シラサエビの輸入防疫が厳しくなったそうです。
シラサエビの輸入卸はコストアップすることとなり採算が取れないことから、輸入卸の業者が撤退し、国産のシラサエビの供給だけに頼ることとなってしまったとのこと。

それゆえ、昨年などは琵琶湖産シラサエビの不漁の影響をまともに受け、3月後半から品薄になり、4月に入ってからはどの店に行っても品切れ状態が続きました。

昨年は品薄になりかけた頃から、シラサエビの在庫がある店を駆けずり回り飼育を開始(笑)
おかげさまで4月末まで餌の確保がキープできました。

今年も4月になると品薄になる可能性があることから、2月初め、早々にシラサエビ飼育水槽を立ち上げ、釣行のたびに余ったシラサエビを持ち帰り飼育しております。

ネットなどでいろいろ調べた上でのシラサエビ飼育ですが、試行錯誤しながらノウハウを蓄積中です(笑)
あらためて、詳しい飼育状況などをお伝えしたいと思います〜

小松丸常連、F名人も飼育中。
シラサエビを飼育してまでメバル釣りに対峙しようとしている船なんて・・・小松丸くらいかも(笑)
マニアックメバル釣り!