2021年11月21日(旧暦10月17日)ウマヅラハギ釣り 小松乗合船

20日に引き続き小松丸でウマヅラハギ釣り。

前日20日は9匹で終了したため何としても二桁の10匹は釣りたいところ・・・

この日は須磨の仙正丸常連さんで友人であるタチウオ&キス釣り名人のKさん、サビキメバル釣り名人のTさんと一緒に釣行。

タックルは・・・
竿・・・・・がまかつ がま船うまづらはぎスペシャルⅡ 2.7メーター
リール・・・シマノバルケッタ
仕掛け・・・自作胴付き8本針
餌・・・・・船支給の海エビ

6時出船。
この日も淡路沖からスタート。
前日と同じAポイントから釣り始める・・
潮が速くなかなかアタリが出ない・・
2流し目くらいに左隣で釣っている人がマキマキ釣りでヒット&ゲット。羨ましい。
小松丸常連のMさんが2連続でヒット&ゲット。羨ましい。
Kさん、アタリ出るも掛けばらし・・・

全くアタリが出ない状況で一時間経過。

7時過ぎ、潮が緩んできたか?
船長のアナウンス通り、水深20〜10メータくらいを探っていると、「モヨン」というモタレのアタリが出て、コンマ2秒の電撃合わせ!!!
合わせと同時に強烈な引き!
バレるなよ〜と慎重に巻き上げ、ウマヅラさんゲット!!
ボウズは逃れた・・一安心、さあこっから釣りまくったるわ!と意気込む。

しかし〜潮がゆるんだと思ったらすぐに止まってしまった・・・
潮が止まると厄介なウマヅラハギさんたちですよ。
アタリが極端に取れなくなる。。。

それでも神経を集中させ、コツッとかカチッとかモヨンないしヌワンといった小さなアタリを必死で取っていき、電撃合わせをかませて9時半頃までで4匹。
なかなか厳しい。

船長、10時頃Bポイントに移動。
最初の流しでカチカチ系アタリ出るも、アワセ空振り。
Bポイントはウマヅラさんの生息する磯が多数あるため、船長、魚探の映りのある磯を探していくが・・プレジャーボートが多く、魚探の映りがありそうなポイントになかなか入れず、困った様子。

それでも10時半過ぎ?(だったと思う)入ったポイントでバッチシウマヅラさんの映りありで、20〜10メーターラインであたりが出だす。
私は仕掛けも3メーターと長いことから12メータで仕掛けを止め、ゆっくり仕掛けを上下に上げ下げし、下げたところで仕掛けを止め、ウマヅラの食いの間を作ってやると・・・
モタレアタリやカチカチ系アタリが出る出る!!!
電撃アワセを食らわせてやり、Bポイントで4匹追加。
デカいウマヅラさん釣れましたよ。最大34センチ!
このサイズになるとかなりトルクフルな引きをするのでバラしが怖いですわ。

11時半過ぎにラストのポイントであるCポイントに移動。
このポイントは前日と同じラストポイント。基本マキマキ釣りの方が分がいい。
水深25メーターくらいで根が荒いので、着底後すぐに3メーター底を切って、22メーター〜8メータをマキマキ釣りで探っていくと、20メーターでアタリが出始め、さらに3メーターほど巻き合わせると竿先が引き込むアタリに。
すかさず合わせを入れ・・・たがあまり引かないので、「ウマヅラさん? ひょっとしてフグちゃうのん」と巻き上げると、15センチ位の小さいウマヅラさんでした。
このポイントはデカいウマヅラポイントなので、へ〜こんな小さいウマヅラさんもいるんや・・と。
この時点で9匹・・・なんとか後1匹釣って二桁に載せたいところ。

ラスト10分・・待望のアタリが出るも・・・・最後の最後で巻上中にバラし(笑)
9匹の壁にハマってしまいましたな(笑)

この日のトップは11匹。
まあ良しとしよう。

これで私の今シーズンのウマヅラハギ釣りは終了。
本当に短期限定の釣りです。
ゲーム性が相当高く、釣り味も最高。本当に面白い釣りですよ。
機会あればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

後日、今シーズンのウマヅラハギ反省備忘録アップ予定!