2021年10月31日(旧暦9月26日)タチウオ釣り 小松乗合船

さて、昨日に引き続き本日も小松乗合船でタチウオ釣り


朝5時45分過ぎ、出港前の小松丸、雰囲気ありますね〜

旧暦11日潮ということで、昨日に引き続きタチウオにはいい潮。
果たして昨日の24匹を超える釣果がでるか・・・ですが・・・

本日も昨日引き続き林崎漁港を出て5分で到着の林崎沖ポイント。
しとしと雨が降るなか、一投目からあたりが出ることを期待しますが・・

アタリはあるけど昨日同様小さいあたり。
なかなか即アワセしてもかけることができず、「やっぱりタチウオ下手くそだわ」と自嘲気味にやわい竿にチェンジし20分後くらいにようやく1匹目ゲット。

隣で釣っていたUさんが猛烈な勢いでどんどん釣り上げていくので、「すごいよなあ・・何が違うのかすらわからん」と首をかしげていたら、ようやく誘いがあってきたのか連発でゲットする局面あり、楽しくなってくる(笑)

我が家ではタチウオは優秀な食材として確保しなければならないため、それなりに気合を入れて頑張った。
タチウオは色んな料理に使えるので重宝します。
刺し身よし、塩焼きよし、味噌漬けよし、天ぷらよし、なんでも使えますね。

そうそう、今日特筆すべきことは・・・
餌のイワシです。
小松乗合船では大量のイワシ餌を用意している(もちろん無料)ので、餌の用意をする必要はないのですが、私みたいにタチウオ釣りが下手くそな人だと、タチウオのアタリが有るたびに餌のイワシだけタチウオさんにかすめ取られて、何回かアタリが有って合わせることができない場合、「もう餌なくなっとんとちゃうやろか?」と疑心暗鬼になり、餌確認のために仕掛け回収の回数が増えてしまいます。

ってことで、できればエサ持ちのよい餌が望ましいのですが、、、、生のイワシ、餌のアピールとしては良いのでしょうが、柔らかい餌であるがゆえに、エサ持ちは悪い。
それを避けるべくサンマの塩漬け餌を使う方も多いです。
しか~し、今年はサンマが高い!!!!!!!!!!!!

どないしたもんやろかと、youtube徘徊していたところ、イワシ餌の餌持ちを良くするためのページを発見。
要は・・塩漬けすると水気が抜けて固くなる、しかしハラワタが塩漬けする際じゃまになる。
だから、頭きって、ハラワタ抜いて、塩&うま味調味料を大量にまぶして、毎日水気を取ってガチガチの塩&うま味調味料漬けイワシ餌を作るという解説でした。

そのアドバイスにしたがい、3週間冷蔵庫で寝かした「塩&うま味調味料漬けイワシ」がすごい!!
水気が抜けてガチガチに固い。

この餌すごい!!!
一匹で5本のタチウオが釣れるくらいにエサ持ちがいい!!!!!!
上手い人なら一匹で10本以上掛けれるらしいですが、僕は5本が限界かなあ(笑)

ともあれ、今まで経験したことがない劇的な餌持ち良いイワシ餌ですわ。

これならアタリが断続的にあって、掛け合わせることができなくても安心してタチウオさんと対峙できる!!!と思いましたね!!!

タチウオ釣り経過に戻ります。
その後、潮がとまって、アタリも減り、9時頃?に11匹釣った時点で大幅ペースダウン。
しかし、その後また潮が動き出してからは、9連発!!!!!
しかも、このガッチガチに固いイワシ餌のおかげで手返しもよく、効率良すぎと実感。

その後2匹追加して、22匹で終了。
竿頭さんは35匹。

今日はとにかく「ガチガチ塩&うま味調味料漬け」イワシ餌の驚異を感じた一日でした(笑)
また餌を仕込んどかないと〜